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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

そこでこの企業合理化ということが必然的に行われるのでありますけれども、勞働問題と申しましても、勞働問題はすなわち重要なる經濟問題でありまして、政府がいろいろ最近發表せられた白書などによりましても、日本經濟實體を御説明になつておりますが、現在の段階において、政府日本經濟を復興する立場から、一體勞働問題をどういうふうに考えておいでになるのであるかということの、根本的なお考えがどうもはつきりしないのであります

倉石忠雄

1947-11-20 第1回国会 参議院 文化委員会 第8号

但し私の考えといたしましては、生活問題、或いは經濟問題だけを中心として今日行くのではなくして、乏しいけれども文化的な方面には十分力を入れて行かなければならないのだ、經濟問題を伴わなくとも、精神方面において十分そういう方面國民の關心を集め、又政府もその方面に努力しておるということをかねて主張いたしておるのでありまして、この面においては相竝べて行きたい。詰り經濟運動精神運動とを竝べて行きたい。

片山哲

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

淺利委員 先刻河合委員から御質問があつたようでありますが、この山林の分割問題でありますが、河合委員山林を分割して、みずから植林する者にやれという御意見でありまするが、結局これは經濟問題で、現在の地主がやろうが、あるいは森林組合がやろうが、現在のような經濟状態では、自然に植林の意欲は減退するだろうと思つております。

淺利三朗

1947-11-13 第1回国会 衆議院 外務委員会 第17号

アメリカ大統領候補及び國内經濟問題に關する輿論調査西半球平和及び安全保障米州會議アメリカ國務省運營と改革、最近の國際情勢八月號、アメリカ經濟の動向、戰後アメリカ共産黨反共運動、マーシヤル計畫とアメリカ國民經濟、これらはいずれも部數がございませんので、專門調査員の方に原本を所持しております。必要の方はこれについてごらんを願います。     ―――――――――――――

安東義良

1947-11-07 第1回国会 参議院 文教委員会 第12号

だから水害その他の問題にしても、或いは經濟問題にしても、講和會議が行われなければ、第一歩を踏み出すことはできない。そうして第一、講和會議が行われるためには、日本民主化の努力を特に教育方面でやつておるということで、これは委員各位及び文部當局においても十分御承知のように、國民の間において、長年培つた軍國主義教育影響というものほ決して拂拭されておりません。

羽仁五郎

1947-10-31 第1回国会 衆議院 通信委員会 第16号

これは私どもの考え方からいたしますれば、きわめて民主的でありまして、でき得る限り民營事業の發達を要望しておる時代でありますから、この特定局廢止につきまして、特に任用制度はもちろんのこと、これ經濟問題についても、今までのような制度におきまして著しく弊害のない限りは、この制度による民主的な活動を自由にさせるという特定局が欲しいと思う次第であります。

明禮輝三郎

1947-10-24 第1回国会 衆議院 労働委員会 第21号

しかしながら最近の經濟問題特に賃上げ問題については、この二つの組合考え方事ごとに相反しておるようにわれわれには受けとられる。勞働戰線の統一ということについて、首相に代つて勞働大臣はどういうふうなお考えをもつておるか、これが第一點。  第二點は、二月一日のゼネラル・ストライキは、マツカーサー元帥の、この荒廢日本の現状においては破壞の武器の使用を許さないという聲明によつて中止された。

川崎秀二

1947-10-10 第1回国会 衆議院 労働委員会 第19号

そこでこの石炭國家管理案は、今度の議會におきましては、はしなくも純經濟問題から政治問題にまで發展をせんといたしている状況を示しているのでありますが、この石炭國管案が成るか成らないかは、まさに日本經濟の基底を築くか築かないか、安定に導く誘いの水をここで十分に盛り得るかどうかという岐れ目、いわば經濟安定か不安定かの分水嶺に立つのが、私は實は國家管理案だとさえ考えている。

川崎秀二

1947-10-10 第1回国会 衆議院 労働委員会 第19号

一に基礎産業中の基礎産業である石炭が出なければ、日本經濟復興はできぬ、生産増強もできない、經濟は崩壤する、こういう差迫つた現實の問題に直面して、どうしてもこの際は、マツカーサー元帥から激勵されようがされまいが、これは日本經濟問題として、あるいはもつと廣言えば、日本國民存亡のいわゆる重大なる點として、一つならねばならぬということに立脚してやつておるので、從つてこれは決してイデオロギーからきておるのでなくして

米窪滿亮

1947-10-09 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第16号

今の御答辯を聽いていると、そのようでもあるし、そうでないようでもあるし、どうもはつきりしないのですが、この五つの條項をあげてありますが、勞働條件あるいは勞働能率とか、あるいは經濟問題に關しては、これは議を經なければいけないのだ。その他のことに關しては議を經なかつた場合は裁定が求めらるから決議機關じやないのだ。

西田隆男

1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号

たとえば勞働問題としては就業の平準化勞働者自身のなす共濟組合設立奬勵、時間外勞働または殘業の廢止、勞働時間の短縮または休日の増加、操業短縮または交代制の採用、こういうようなことを述べておりまして、その他にも經濟問題についていろいろ對策もございますが、こういつた諸種の事業は、政府政治力が貧困であるということよりも、こういつたことのできない今日の日本經濟状態、すなわち資金の極度に梗塞しておる、あるいは

米窪滿亮

1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号

そこで要するに、人間が生活するために必要とするところの物資と資源、そういつたものが限られている場合において、全人口と全勞働人口との割合において、これが十分なるところの配給が受け得ない場合において當然生活難が起り、また經濟問題としては、産業がこれらの失業者を吸收し得ないような、資本主義的な缺陥において失業者が出てくる。私はそういうぐあいに考えている。

米窪滿亮

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